妊娠・出産を振り返る。

産前は6時間勤務で週5日のパート勤めをしていました。

記憶というのは不思議なもので、時が経つにつれてぼんやりあやふやになってきます。私は特に忘れっぽいかもしれません。
なので、自分のために少し書き残しておこうと思います。

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1人目は2018年に出産しました。結婚して4年目。不妊治療に通って、人工授精にて無事に授かりました。待望の第1子です。

それから2年が経ち、ひとりっ子でもいいかな〜なんて思っていましたが、私達夫婦にはそれぞれ兄姉がいたので、長男にとっても弟妹がいた方がいいような気がして、再び妊活をすることになりました。
しかし、こればかりは授かりものです。今回も自力だけで頑張ることができず‥また不妊治療に通って人工授精をすること5回。もうこれでダメならステップアップする費用も捻出できないし治療は終わりにしようと思っていた矢先に妊娠することができました。

女の子がいいな〜と思ってましたが、2人目も早い段階で男の子が確定。2021年夏、コロナ禍の中、無事に第二子となる次男を出産しました。

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妊娠・出産はそれぞれで違うとは聞いていましたが、1人目と2人目で違いました。
1人目の時は仕事をしながら無事に妊婦生活を送り、13時間かけて吸引分娩にて出産しました。その後は本当によく泣き、常に抱っこしているような子だったので、産後のホルモンバランスと不眠によりメンタルはどん底となり生後3ヶ月は辛かった記憶があります。

今回の次男はというと、結果からいうと無事に出産できました。
時間は分娩室に入って4時間。踏ん張りました。でも、分娩時間が短いと出血も多くなるということで、1100mlと出血が多く、産後3日間は点滴をして過ごすことに。
それでも、産後は赤ちゃん返りの長男に対しては手こずりましたが、心身ともに穏やかでした。

むしろ、次男は産後より産前の方がきつかったです。
長男のお世話もありましたが、妊娠中にちょうど家を建てて、引っ越すというイベントもありました。これが、すべての序章‥。

引っ越したはいいものの、長男は近くの保育園へ入れず、ずっと通っていた市外の保育園へ継続利用することになり、毎日電車で登園させることになりました。
帰りは職場を出てから家に到着するのが2時間かかったり。
抱っこができないので、おんぶをして帰る日もあり、体も重くて辛くて、毎日が必死でした。

その他にも、貧血、妊娠糖尿病にもなってしまい、子育てしながら、体調と付き合っていくのはしんどかったです。

なので、出産は子育てのスタートですが、貧血も改善され、妊娠糖尿病の数値も気にしなくてよくなったので、私にとって今回の出産はゴールだった気がしています。
お菓子もパンも大好きな人間なので、毎日食事の量を測って、おやつを制限し、食後血糖値を測る毎日は本当にストレスフルでした‥！
写真は制限してた頃の食事。白米50〜80グラムと野菜100グラム前後を基準に食べてました。1食でおなかいっぱい食べないように、分食したり。おやつも糖質を見て選んでました。

おかげで、産後の今食べれなかったパンや白米への食欲が爆発しています。
好きなものを好きなときに食べれるって、幸せなことだと実感中です。